2011/10/23

安息日 古きを訪ね 壱ページ カメラの世界の 奥深さ知る

左、NHK放送の「美の壷」の本/右、私の所有するクラッシクカメラの一つ、ヤシカの2眼レフカメラ
1週間ぶりに自宅で一日を過ごしました。先日アマゾンで注文したNHK美の壷のクラッシクカメラの本が週末に届いていました。ページを捲りながら、クラシックカメラの深さを知りました。

文中に興味深い内容がありました。
「今のカメラは、シャッターを押せば、全てそれで終わり、クラッシクカメラは、まず、晴れか曇りか光の加減を見る。絞りとシャッタースピードも自分で考えなければならない。距離も自分で合わせる。つまり撮影するのに本当に手間がかかる。でも、クラッシクカメラに関心のある方は、その手間を楽しんでいる。」

その通りです。最近は何でも手軽で軽薄なパフォーマンスが横行していますが、私も、自分自身に愚直なまでの手間をかけて一歩一歩、自分を磨いていきたいと思います。

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