2011/03/28

千年に 百年に一度 とささやかれ 枯葉のごとく 一つの命

今回の大震災は千年に一度の災害、2008年のリーマンショックは100年に一度の恐慌といわれていました。確かに統計上はそうかもしれませんが、災害や恐慌に遭遇したものにとってはたった一度の出来事で生命や財産を失ってしまいます。
何でも数字で表現すると納得してしまいそうですが、この災害の残した教訓に数字がすべてと言う風潮を考えさせられることがあるのではないでしょうか?
何年に一度でも、みんな大切な命です。

2011/03/25

平成の とんがり帽子 歌声に 我らが果たす 孤児たちの夢

終戦直後、戦災孤児といわれる、空襲で両親を亡くした子供が数多くいました。彼らが貧しいながらもたくましく育っていく戦後のラジオドラマ「鐘の鳴る丘」

今回の東北関東大震災でも両親を亡くした子供さんが数多くいると聞いています。先日のテレビでもダンボールに両親の名前を書いて探している小学生のことが放映されていました。
彼らの将来を考えると、悲しいと言う言葉では表現できないくらいの気持ちになります。
ただ、終戦直後の戦災孤児が貧しくとも正しく、また、強く育っていったよう、この震災での孤児の方も必ず大きく、強く、羽ばたいていきます。

それはこのこの鐘の鳴る丘の主題歌、「とんがり帽子」の作曲者は福島県が生んだ昭和の偉大な作曲家、「古関祐(裕)而先生」です。こんな素晴らしい曲を残してくれた郷土の先輩も応援しています。
三番の歌詞に「父さん母さんいないけど」という箇所を聞くたびに胸に熱いものがこみ上げてきます。
この様な幼い子供さんを育てていくのが我々の使命です。

福島県のみなさん、東北のみなさん。頑張って下さい。

2011/03/23

復興の街 鉄人も応援 負けるな東北

震災直後の神戸西地区(当時はデジカメが無かったのでフィルムで撮影しまた。)
復興のシンボル鉄人28号

今日は、久しぶりに昼間はオフ。東北の方に是非、見て欲しい写真が撮りたくて神戸の長田まで出かけました。長田地区は阪神大震災で火災で壊滅状態になりました。しかし、その後、見事復興しました。写真の鉄人28号は復興のシンボルです。この町だけではなく最近は遠くからの観光客も訪れています。
自宅から往復約30キロの長田までを阪神大震災の時と同じようにランニングで往復しました。当時はリックの中に食料や水を入れて走りました。今日は東北の復興を胸に走りました。頑張れ東北。

2011/03/17

降る雪に 復興の願い 雪だるま いつか咲かそう 輝く花を

少し不気味な雪だるまですが阪神大震災の体験者も応援しています。
冬のソナタのような大学校内
今日は、鳥取での仕事でした。朝から雪が降り、大学校内は雪景色、被災地の方にとっては冷たく、悲しい雪かもしれません。
雪だるまに復興の願いを託しました。少し不気味な雪だるまですが神戸出身の私は東北の復興をいつまでも応援します。

ふるさと納税

復興支援にふるさと納税を活用しましょう。

2011/03/16

また一つ 安否の便り 必ず戻る 杜の都に 青葉の流れ

また一つ、仙台の方の安否の連絡がありました。ご本人は学生の方の安否確認で大変な様子でした。必ず東北は復興します。いつかまた、緑濃い、杜の都で会いましょう。

11-3-11の記憶

昨日、東北の関係者の方に安否のメールを送りました。ネットの接続の状態を考えて不通になると思っていましたが、一部の方から関係者の無事の返信がありました。
大変な中での返信しに感謝しています。少し安心しました。しかし、ご家族、ご親戚の方の安否が不明な方も何人かおられると聞いて手放しでよかったとは言えませんでした。
被災者の苦難はこれからが大変だと思います。この悲劇を多くの方が風化させることのないように願うばかりです。
2011年3月11日は我々が絶対に忘れてはいけない日です。 私はこの日を11-3-11の日として生涯記憶に留めます。

2011/03/13

いつか、きっと

昨年秋の仙台空港、美しい空港です。

青葉城と言われる仙台城址
日々、報道される地震の様子に心を痛めています。特に仙台空港が沼地のようになっていく津波の様子を見たときにはここ、数年、この仙台空港を利用して仕事をさせてもらっているだけに、筆舌尽くしがたいショックを受けました。
昨年の秋にここを訪れた時には大変、綺麗にな空港でした 。また、仙台のシンボル青葉城も杜の都に相応しく凛とした姿を見せてくれました。
今は地震の惨禍で大変な杜の都、そして東北地方ですが、いつかきっと、必ず緑豊かな素晴らしい街の復興を祈ります。 東北関係の方にネットやメールで連絡を試みましたが、やはり、不通のままです。もし私のこのブログをご覧になった方がおられたら、月並みなことですが「頑張って下さい。」とう言葉をお伝えします。
仙台空港も青葉城も必ず以前の美しい姿を見せ下さい。

2011/03/12

東日本巨大地震

一夜明け、今回の地震の凄まじさがテレビ等で報道紹介されています。被災者の方にかける言葉も見つからない自分が情けなく感じます。
せめて出来ることは阪神大震災の経験者として、これから余震が続きますが、阪神大震災の時も数日後の余震で火災が生じた例がありました。外出される時はブレーカーを切って家を出たほうが宜しいかと思います。

2011/03/11

大丈夫でしょうか?

今日は東北関東地方で大地震が発生しました。関係者の方のご無事を祈ります。今後も余震が続くと思いますが、阪神大震災の時も数日後に余震で倒壊したビルもありました。傾いたビルの近くには近づかないようにして下さい。暫くは大変な日々が続くと思いますが頑張って下さい。

2011/03/10

学び舎は 瀬戸内海か イタリアン キャンパスに見ゆ 憩いのコラボ

お洒落なインテリア
レストランの入り口

弥生三月、またまた、愛媛大学日帰りの旅、写真は、イタリアンレストランですが、 場所は大学のキャンパスの中ネーミングも愛媛大学らしく瀬戸内海+イタリアン。
昼食は、ボリュームたっぷりの、南欧風のランチを頂きました。でもお値段は極めてリーズナブルでした。

2011/03/09

来る春に のぞみを繋ぐ 桜かな みずほの国の 高速鉄道

新神戸駅の停車位置には既にみずほ、さくらの文字が
往路のこだま
復路ののぞみ
今日は新幹線で岡山へ出張。早朝の新神戸駅は既に今週末の九州新幹線への準備が整っていました。今週末は天気も良く、気温も上がってくるみたいです。鹿児島から青森まで高速鉄道が繋がります。
また、みずほとは日本の美称と言われています。 金融機関やどこかの政党の党首の名前だけではありません。

2011/03/08

「亡き父の 靴を履いて出る 入社式 」弥生の朝に 感動の文字


今日も、愛媛県松山市で日帰りの仕事、松山市内で走っている路面電車です。ほとんどの車両は右側の松山カラーのオレンジ色が基調ですが、今日は新しいカラーの電車に乗りました。ライトブルーが爽やかな電車です。画面ではお届け出来ないのですが、左のブルーの電車の上部にはタイトルの「亡き父の 靴を履いて出る 入社式」と書かれていました。文学の街、松山らしい言葉に小さな感動を覚えました。
思わず、お粗末な下の句を付けてしまいました。

2011/03/03

夜遊びは 自宅近くの 秘密の場 光る水面と 寒気の夜風

2日連続の愛媛県松山市への旅が終わり、夜遊びに夢中、といってもいつかは写真を撮りたいと思っていた自宅近くの高台、昼間は平凡な風景ですが、夜は光る水面や冷たい空気が綺麗な夜景与えてくれました。

2011/03/02

朝の羽 帰りの翼 空の旅 コートの流れ 寒気の夕方

朝、松山空港に到着
夕方、出発前の松山空港
今日は、愛媛県松山市への日帰りの旅、昨年10月末にJALが撤退して今はANAのみが飛んでいます。往復とも快適な旅でしたが、朝と夕方のボンバルディアは違う姿を見せてくれました。