文月も 最終章は 朝の道 機上の出会い 富嶽の雄姿

七月も最終日、明日からいよいよ夏真っ盛りの八月、昨日までの新潟での仕事が終わり、いつものように早朝のジョグフォトでは人も車もいない道路を一枚、道を独占できたような贅沢な時間を楽しみました。
また、今日は天候にも恵まれていたので帰りの飛行機からは夏空の富士山を切り撮りました。

早朝の道路は静寂だけが走っています。

機内から見えた彼方の富士山

盛夏来る 越後の水面 輝いて 夜明けの前の 光を捉え

週末は新潟での仕事、越後も夏真っ盛り、東日本はさすがに日の出が早く４時過ぎには東の空が明るくなってきます。
暑い日々が続いていますが早寝、早起き、朝一食の生活で頑張っています。

信濃川に輝く新潟の夜明け

夏初め 小さき命 誕生日 自然の摂理 朝の悦び

海の日の休日、いつもと同じように早朝のジョグフォト、今朝は蝉の誕生を一枚、蝉の命は儚く朝の誕生日が夕暮れの命日になるかもしれません。
小さな生き物の誕生を大きな太陽が祝福するように顔を見せてくれました。
蝉も太陽も自然の不思議、そんな自然の中で我々も生きています。


蝉と太陽から日々の暮らしの大切さを学びました。

孵化したばかりの蝉

都会の中の夜明け

梅雨末期 四国巡礼 夜明け前 潮と緑の 香りと遊び

梅雨明け前の先週は、松山、高松、高知と四国四県徳島以外の街で仕事、それぞれ個性の違う夜明け前を切り撮りました。

城下町松山は街中を、海辺の高松、森の中の高知、お遍路さんではありませんが三つの街は違う個性と香りが漂っていました。

松山のロープウェイ通り

高松の桟橋から

高知城付近からの夜明け

 

高知城内の森、龍馬もこの景色を見たのでしょうか？

文月は 佐渡に輝く 日没に 部屋の中にて 時間を忘れ

昨日、日曜日は新潟で仕事、土曜日に新潟入りしました。見事なくらいの快晴で心地よい時間を過ごすことができました。ただ、残念だったのは快晴の日没は見事な佐渡島を拝むことができます。しかし、私はホテルの中、後悔の念にかられ、ひたすらホテルから彼方に見える佐渡島を切り撮りました。

彼方に見えるは佐渡島、もう少し良いアングルで撮影したかった

 こちらは暗闇の中の紫陽花

伊予の国 夜明けの前の 丸い屋根 歴史と伝統 愛のシンボル

愛媛、香川の旅から帰還、先日、早朝の松山城付近のジョグフォト、県庁の伝統ある建物は趣きと歴史を感じます。
文字通り、愛媛県のシンボルです。

夜明け前の愛媛県庁