昨日、今日と徳島での仕事でした。徳島は明石海峡大橋と鳴門大橋を使えばバスで2時間ほどで自宅から行きやすい場所です。昨日は朝一番のバスで徳島に向かいましたが曇り空のため、いい景色は撮影できませんでした。
復路の今日は天気が良かったので鳴門大橋・明石海峡大橋を通過するところを撮影しました。鳴門大橋は四国側から淡路島に、明石海峡大橋は淡路島から神戸に向かっての画像です。徳島は関西に近い事もあり、町を歩いていても関西にいるような感じがします。
だが、徳島に限った事ではありませんが地方都市は廃屋や空き家、空き店舗が目立ちます。特に、最近はガソリンスタンドの空き店舗が目につくようになりました。世の専門家は地方の経済が疲弊している、都市と地方の経済格差の問題と叫んでいますが。私は人口減少が影響していると思います。ガソリンスタンドの閉鎖は自動車の数が減っているからではないでしょうか?自動車は国内販売が減少していることはよく言われています。また地方の新聞などでは地元の酒が販売不振という記事を目にします。同様にビールの消費も減少しています。これらは全て人口減少の結果です。このような現象は何年か後には都市部にも広がってくると思います。景気が上向けば地方の経済も上昇するといわれていますが、人口減少社会型の経済モデルを構築する事が先決ではないかと思います。
2008/02/19
2008/02/17
暗いから見えるもの
最近、運動不足だったので久しぶりに朝5時過ぎにおきて約1時間ジョギングをしました。
外はこの時期まだ暗く、2つの星が明るく輝いていました。寒い季節の星はその寒さにふるえているように見えます。その分、輝きも美しく感じました。でも、ジョギングも終盤になると東の空が明るくなり自宅に近づく頃には、輝いていた星はすっかり姿を消していました。でも、本当はお星様がいなくなったのではなく、周りが明るくなったからお星様が見えなくなってしまったわけです。
きれいなお星様は暗かったから美しく見えたのです。われわれ人間にもよくあることですが、人生に逆風が吹いているとき、冷遇されているとき、つまり暗い気持ちのときに他人から少し親切にされると感動することがあります。逆に順調なときには人の親切が見えなくなることもあります。
人間生きていくのに順風満帆の時ばかりではありません。最近は一度、躓いてしまったら人生はおしまいという傾向が強く、すぐに勝ち組、負け組みと決めつけて人を判断しがちですが、夜明け前の暗い時に美しい星を見ることが出来るように、蹉跌があったから人の優しさが発見できる生き方が本当の美し生き方ではないでしょうか。
外はこの時期まだ暗く、2つの星が明るく輝いていました。寒い季節の星はその寒さにふるえているように見えます。その分、輝きも美しく感じました。でも、ジョギングも終盤になると東の空が明るくなり自宅に近づく頃には、輝いていた星はすっかり姿を消していました。でも、本当はお星様がいなくなったのではなく、周りが明るくなったからお星様が見えなくなってしまったわけです。
きれいなお星様は暗かったから美しく見えたのです。われわれ人間にもよくあることですが、人生に逆風が吹いているとき、冷遇されているとき、つまり暗い気持ちのときに他人から少し親切にされると感動することがあります。逆に順調なときには人の親切が見えなくなることもあります。
人間生きていくのに順風満帆の時ばかりではありません。最近は一度、躓いてしまったら人生はおしまいという傾向が強く、すぐに勝ち組、負け組みと決めつけて人を判断しがちですが、夜明け前の暗い時に美しい星を見ることが出来るように、蹉跌があったから人の優しさが発見できる生き方が本当の美し生き方ではないでしょうか。
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