2011/02/27

軒を貸して 何とやら 栄枯盛衰 忘れてならぬ 創造と工夫



今日は珍しく何の変哲もない街角の写真です。よく見ていただくとコンビニエンスストアー大手のセブンイレブンが入っているビルの上部には懐かしいNTTのマークが見えます。実はこのビルかつてはNTTの前進、電電公社のビルでした。その時代にはセブンイレブンどころかコンビニエンスストアーという概念もなかった時代。当時の電電公社は公務員、一番安定している職場でした。しかし、時代は流れ今では空きビルとなった旧NTTのビルに高収益で有名なセブンイレブンが軒先で営業しています。社会構造は時代とともに変化をしてきます。今、繁栄している組織も何年か後には全く違った組織になっているかもしれません。それは我々の仕事も同様です。常に何かの変化、改革が必要です。
このような時代を生き抜くのは常にイノベーションを忘れず業務改革に努めること、そして、他の業界の真似ではなくオリジナルを貫くことです。
最近テレビCMでコンビニエンスストアーが生まれた頃に流行っていた人気アイドルキャンディーズの曲が、流れたかと思ったらあまり面白くもない三人組がモノマネをしていました。このお笑いタレントは仕事なので仕方がありませんが、最近は何事も安易に人のものを真似て、さも自分のオリジナルのように振舞う傾向があります。
しかし、その人、その企業のオリジナルは一朝一夕で出来るものではありません。
真似は所詮、メッキです。
今日は自宅近くの平凡な風景から自分自身の今後の仕事への改革とオリジナルの大切さを学びました。

2011/02/26

六甲山 見渡す限り 大阪湾 旨し空気の 早朝登山

今日は大阪での仕事ですが、早朝から六甲山まで一気にジョギング+登山を楽しみました。昨日、ある体育学部の学生がジョギングだけではダイエットは無理と教えてくれました。ジョギングだけだと2時間くらい必要だと説明してくれました。登山では結構、筋力を使うので筋力トレーニングにもなりました。
登りは結構、厳しかったですが、下りはかなりのスピードで降りて来ました。下りの途中で鮮やかな朝日が迎えてくれました。

2011/02/24

美しさ 時の流れに 求められ 学びの場にも 陽光が射し

大学のホール、曇り空が残念です。青空が背景ならより美しいと思います。
今日は愛知県豊田市での仕事、天気はいま一つでしたが、大学のホールで素敵な景色を見つけました。ゲーテという情報雑誌がオジサンは汚すぎるという特集を組んでいました。確かに格好ばかり気にするのもどうかと思いますが、見た目のスタイルは大切です。私自身、食事は一日一食、上質な米と塩を水+一汁一菜を続けていますが、心身ともに自分自身の戒めのためにも美しいものを極める気持ちはいつまでも持ち続けたいと思います。今日も携帯からの撮影です。

2011/02/22

暁が 明星重機 飲み込んで 冷気の中の 朝のひと時

左手上のほうに小さな金星が輝いていました。

工事現場も夜明け前は静かな美しさを演出していました。


今日は、早朝から自宅近くをジョグフォト、東の空が明るくなる頃、明けの明星、金星は小さいながら一際、輝いて存在感を示していました。一方、工事現場のクレーンも明るい光を浴びて、普段の無機質なイメージではなく、なんともいえない美しさを醸し出していました。
金星と重機、自然と人工ともに夜明け前の美しさを朝から頂きました。

2011/02/20

車窓の 大山 走る宍道湖 締めを飾るは 松江城かな

特急やくもから見た大山

念願の宍道湖の夕日

一日の終わりは松江城

今日は松江への移動、特急やくもからの大山は伯耆富士の名の通りの冠雪が輝いていました。ホテルに着いてからいつものジョグフォト、今日は念願だった宍道湖の夕日を撮影するためにジョギングで宍道湖へ向かいました。17時20分位か雲間から夕日が顔を出し、無心で撮影しました。何度、シャッターを押したか分かりません。宍道湖の夕日は最高でした。その後、松江城へ、大山、宍道湖、松江城と今日は豪華なジョグフォトの時間を楽しみました。

2011/02/19

朝走り 暁見える 高台で しばしの時間 充実の風

昨日、一昨日と島根県松江市に行っていましたが、残念ながら雨のため日課になっているジョギングを楽しむことは出来ませんでした。昨晩、自宅に戻り、今日は朝から軽くジョギングを楽しみました。
住吉川の上流まで走ると東の空が明るくなり鮮やかな朝焼けを見ることが出来ました。 ジョギングをしながらの写真は携帯のカメラでの撮影になりますが、趣味のジョギング+フォト、ジョグフォトは私にとって最高の時間です。

2011/02/15

車窓より 瞼に入る 伊吹山 歴史の言葉 聞こえるこだま

昨日、今日と愛知県豊田市での仕事、昨日は雪の中の移動でしたが、今日は往路、復路ともいい天気でした。滋賀県と岐阜県の県境付近で登場した伊吹山、歴史的には古事記にも登場するといわれる山ですが、麓は有名な関が原、新幹線の窓から見た伊吹山ですが歴史の音が聞こえるような気がしました。今日も車窓から携帯での撮影でした。

2011/02/13

如月に 伊予の山奥 集いあり 充実の時 翼の光

世間では3連休ですが、私は愛媛県大洲市での仕事でした。松山市以外の滞在は初めてで、大洲市の町並みを楽しみにしていましたが、残念ながら昨日は一日中、雨で良い町並みには出会うことが出来ませんでした。
しかし、最終日の今日は松山空港で最高の夕日を見ることが出来ました。
充実した日々のフィナーレに相応しい景色です。残念なのは航空機に搭乗寸前だったので携帯のカメラでの撮影になりました。

2011/02/11

阿波の雪 自宅で払い 伊予の国 天気の神様 いつも有難う

今日は全国的に雪、西日本でもかなりの積雪の一日でした。早朝、バスで徳島を出発し、一度、自宅に戻り、空路で松山へ向かいました。徳島を出て外が明るくなると一面、銀世界の旅でした。
しかし、不思議なことに移動は順調すぎるくらい順調でした。私は、籤運は悪く、年賀状など最近はお年玉の数字すら見ていません。しかし、天候の運だけはかなり強いものがあるみたいです。
昨年は、「トイレの神様」バブルの頃には「ロマンスの神様」という曲が大ヒットしましたが、私のテーマソングは「天気の神様」かもしれません。

2011/02/07

湯の街で ひときわ光る 漆黒の美 進化の時代 古き宝石 


寒かった長野県松本から暖かい温泉町の大分県別府へ移動してきました。別府の駅前でよく見かけるクラシックカーのタクシー、ハイブリッド、電気自動車の時代に一味違う存在感を放っています。いつかは乗ってみたい、というより、実際に運転してみたい衝動に駆られます。

2011/02/04

城下町 夕暮れ時間 訪れて 隣の鳥も 雄姿を眺め



本日も、仕事の後に松本城にやって来ました。この景色は何回見ても飽きることはありません。今日は昨日より少し早い時間でしたが、お城にピントを合わせていたら隣、珍客が来ていました。鳥には松本城はどのように見えているのでしょうか?

夜明け前 城門光る 薄明かり 花の蕾に 立春の風 

早朝から、ジョギング+写真撮影を楽しみました。昨晩と同様松本城近くに来ています。お城そのものも素敵ですが、ライトアップされた城門にまもなく花を咲かすであろう木々の蕾が穏やかな立春の空気を運んでくれました。

2011/02/03

寒空で 待ちわびた時 松本城 水面に光る 城、鳥、魚

美しい松本城



今日も信州・松本での仕事です。一度、是非、良い写真を撮りたくて日が落ちた松本城でシャッターチャンスを待っていました。寒さが深まる中、薄くライトアップされた美しい松本城が姿を見せてくれました。

2011/02/02

現実は 歌詞とは違う あずさ2号 昭和の名残 信州の旅 

 信州・松本に来ています。寒さもそれほど厳しくなく順調な電車の旅でした。有名な在来特急あずさに出会いました。昭和の名曲、1977年狩人のヒット曲「あずさ2号」を思い出しますが、残念ながら現在のあずさ2号は朝、6時8分発の松本発、新宿行きの上り列車となっています。
歌の歌詞では8時ちょうどのあずさ2号で都会での愛する人との暮らしに終止符を打ち、新しい恋人と旅立つ ようになっていますが、現実は違います。松本を6時8分に発車するあずさ2号には殆ど東京へ出張のサラリーマン風のおじさんばかり乗っていて、歌詞に出てくる女性は乗っていないと思います。私の青春時代のヒット曲を思い出した一日でした。