2011/05/31

伊予の国 自然の恵み ちりばめて 街角全て 植物の園

堀之内公園の風景、子供たちが楽しそうに遊んでいました。
色とりどりの野花




樹木の生命を感じます
久しぶりに愛媛県松山市に来ています。昨日はこの4月から社会人として働いているOGにも会えて充実した時を過ごしています。
今日は市内を散策、薄曇の中、街のあちこちに咲いている草花が輝いていました。自然の植物園を被写体にシャッターの音が響きました。

2011/05/29

原点に 返りし思う 理りに 巷に溢る 安易の嵐

先日あるオークションで購入したクラシックカメラ、今から100年位前のイギリス製カメラです。もちろん、撮影は不可能です。
しかし、このカメラは 文字通り写真機の原理を教えてくれます。最近はデジカメの性能がよくなり誰でも綺麗な写真が撮れますが、古き時代は撮影までのプロセスを大切にして一瞬のシャッターチャンスを待ちました。
写真だけではなく近頃、世間に溢れる大衆迎合的なポピュリズムの中、本来の原点を考えるカメラには古さの中に美しさが漂っています。

2011/05/25

最高の天候運 最悪の座席運 皐月の末の大移動

早朝の琉球大学校内、雨が輝いていました。

那覇空港、窓枠をフィルムのアングルのように撮影しました。

北九州大学校内の花壇
いずれも携帯のカメラで撮影

今日は沖縄から北九州の小倉まで移動。天気運の強い私は梅雨の沖縄から空路、鉄路とも時間に遅れることもなく、傘のお世話になることなく無事に到着しました。しかし、座席運はいつも通り最悪で隣には炭酸ガスの塊のような珍獣、前の席には親の敵のように背もたれ倒す怪獣、そして後ろの席には事あるたびに私の座席を蹴る物体が座っていました。朝の沖縄と那覇空港そして北九州で見つけた花壇が慰めてくれました。

2011/05/21

この夏は カーテンの色 色直し 豊後の国の 緑と光


昨日から2日間、大分県大分市で仕事でした。大分市を訪れたのは実に5年ぶりです。大分駅も高架工事が進んでいました。大学までの道で見かけた緑のカーテン、近くを通ると涼しさを感じました。
今年は全国的に節電の影響で夏の冷房機器の使い方が問われています。緑のカーテンは温暖化対策、節電対策と一石二鳥効果があります。

2011/05/17

南北の 潮、森、香り ランニング 皐月の日々に 磨く感性

雨に濡れた沖縄の花
1週間前は北海道・函館で海辺の潮の香りを楽しみましたが、今週は仕事で沖縄に来ています。沖縄は宿泊しているのが海辺ではなく高台にあります。函館のように潮の香りを味わうことは出来ませんが、その代わり、緑濃い森の匂いが漂っています。五月の朝は日本の北と南の全く違う香りをジョギングをしながら頂きました。自分なりのブランド、自分らしい贅沢です。

2011/05/15

正方形 古きカメラの デザインで 健気に光る 野草の命

二眼レフならではの正方形の写真

二眼レフで撮影した野草、小さな花は最高の被写体です。

2011/05/14

古き良き 時代を超えた 銀塩に 我を忘れた シャッター音

キャノンFT

ローライフレックス

先日の函館、写真歴史館で今までデジカメで写真を撮ることが当たり前と言う概念が壊れてしまいました。自宅に戻り、親の遺品などを探してみたら、かつての名機、キャノン、ローライフレックスが出てきました。銀塩カメラはフィルム一枚、一枚に神経を使うのでデジタルにはない緊張が必要です。
綺麗な写真はデジタルで、貴重な写真は銀塩でこれからの撮影が楽しくなりそうです。

2011/05/10

付録

函館最後の夜、逆夜景です。左手上部に函館山の山頂ロープウェーの駅が見えます。
昨日とは逆にホテルから函館山付近を撮影しました。

函館写真館

今日は無条件で函館特集です。

目的地の一つだった五稜郭、土方歳三の声が聞こえそうです。

港近くの古いビル
こんな写真を撮りたかった。函館はカモメが似合う街です。
旧国鉄のマークが懐かしいかつての青函連絡船

写真歴史館、写真好きには魅力的な場所です。
今一番欲しい2眼レフカメラ、子供の頃に流行っていました。
北海道開拓の歴史が刻まれています。

最後は函館の黄昏

函館で きらめく灯り ともる頃 自分の時間 一人贅沢

函館の夜景

レンガ通り
昨日から完全オフで、函館に来ています。昨晩は曇り空の中、函館の夜景とレンガ通りの光が一人旅の贅沢な時間を祝ってくれました。

2011/05/06

大丈夫 原子炉停止 大地震 揺れる大地は 場所を選ばず

菅総理が浜岡原発の停止を発表。必ず起こると言われる、東海地震対策と言われています。マスコミの論調は賛否ありますが、次の地震は必ず東海沖とは限りません。
万が一、福井沖で今回の東日本大震災並みの津波が起これば今度は西日本が大変なことになります。まして、福井の南には日本最大の湖、琵琶湖があります。

浜岡原発停止の不足分は関西電力から協力で補うと言われていましたが、 関西電力が絶対安全という保障は全くありません。停止をするなら他の原発も含めて大規模な対策が必要ではないでしょうか?

16年前関西では大きな地震は起こらない、という希望的観測の中で阪神大震災が起こりました。
今回の東日本大震災も震災後に多く評論家風の方が可能性はゼロではなかったなど自己主張をしています。
日本ではどこで地震が起こるのかわからないのが真実です。ならば日本の原発を抜本的に見直す必要があるのではないでしょうか?予期せぬ場所で予期せぬ時に起こるのが地震です。