2009/09/06

夏が過ぎ 月の欠けたる 誕生日 自然の風が 教える未来

「この世おば我が世とぞ思う望月の欠けたることもなしとおもえば」今から1000年ほど前、摂関政治の最盛期、藤原道長を讃えた有名な歌ですが、9月の満月は昨日の5日、今日、6日からは月は欠けていずれ新月を迎え、満ち欠けを繰り返します。道長の象徴は望月ですが、私の人生はこれからも満ちて欠けての変化の多い時間が流れることでしょう。今日9月6日は私の誕生日、満ちても欠けても淡々とした姿勢を忘れないように時を刻みます。

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