2011/08/04

暑き夏 時間を惜しみ 参加する 自己研鑽と マナーの集い

真剣な市役所職員の方々
今日は、社会人研修、松山市役所で若手職員中心の接遇とマナー研修。参加者に見覚えが、かつての受講生が数多く参加してくれました。「久しぶり~」と言いたいところですが、今日は同窓会ではなく真剣な社会人研修、「私によく似た人間がこの近くの大学で講師をしているみたいですが?」の自己紹介から始まった研修はあっという間に終わってしまいました。

それにしても最近の公務員の方の向上心は素晴らしいものがあります。現状に満足することなく常に自分を磨く姿勢は頭が下がります。


また、話は自ずと面接・人物対策、職員研修に、最近はどこもマニュアル通りの答えで面接の第一声で合否が分かる話や暗唱大会のようなモノの言い方は如何なものかと、興味深い話は尽きる事はありませんでした。
面接の担当講師には民間企業や官公庁で採用も研修も経験した事のない者が存在している話に愕然とされていました。

リーマンショック以降、「面接の何々」と言った就職ハウツーものの書籍やそのような内容の講座は激減してるのが現状です。

官民問わず、質問項目の丸暗記や軽薄な感情論が通用しなくなっています。
採用や社員・職員研修の知識や経験のない者が面接対策をする事の危険性を感じ、同時に実務や現場を知る事の大切さを感じた、充実した一日でした。

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