2008/12/31

弔いの、頂き花より、光るもの、雄花のしずく、性の不可思議

2008年も最後の日となりました。世間では年末年始で大忙しかもしれませんが、私は普段と変わらない日々を過ごしています。
クリスマスに亡くなった義母の弔いに頂いた献花の雄しべから透明な液体が出ていました、受粉の始まりです。いずれ、雌しべと結びつき花を咲かせ実を結ぶことでしょう。亡くなった者に頂いたものから新しい性が生まれる。まさに自然の不思議ではないでしょうか。
2008年も感性と哲学だけは忘れない年でした。

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