2010/09/16

また一つ 昭和の笑い 遠くなり 悲しき音色 トロンボーン

書店でぼんやり本を読んでいたら先日亡くなったクレージーキャッツの谷啓さんの記事が目に留まりました。ついこの間、植木等さんが亡くなられたと思ったら、今度は谷啓さん。
クレージーキャッツの笑いは私の子供の頃の思い出そのものです。また、このメンバーの笑いはベースに正統派の音楽があり、ふざけた笑いの中にも品を感じることが出来ました。
それにしても最近のお笑いは「他人の悪口、自慢話、自虐ネタ」とワンパターンプラス単なる軽薄、大衆迎合のみです。
世の中がそれを望んでいる以上、仕方のないことかもしれませんが、谷啓さんのトロンボーンの音色が悲しく感じるのは私だけでしょうか?

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