2009/07/22

天体ショー 己丑夏の かきつばた まつりごとでの 鈴虫の声 

今日は、46年ぶりの日食、昨日は衆議院の解散、何かと話題の豊富な文月の末です。特に衆議院選挙は、結果によっては政権交代が起こるかもしれないと言われ国民の関心も高いようです。原因が何であれ結果として投票率が上がるのは結構なことだと思います。
下馬評では、自民不利、民主有利と叫ばれていますが、果たしてどうでしょうか?政治の世界は一寸先は闇と言われるように何が起こるかわかりません。予想通りにはいかないこともあります。また、選挙期間が実質40日間と長く、しかも、真夏に実施されるため潮目が変わる可能性があります。これから花火大会、夏休み、夏祭り、お盆の帰省など国民的行事も多く人の心も変化する季節を迎えます。
政治は政(まつりごと)と言って理論だけでは割り切れない要素を含んでいます。この40日間はどこの政党に風を吹かせてくれるのか?微妙な期間です。
いずれにしても、そろそろ朝夕、秋の気配が感じられる頃には結果が出ています。

それにしても今年は全国的に梅雨明けが遅い感じがします。一部の地域では夏を迎えているようですが、ここ関西地区では例年、早ければ祇園祭の頃、遅くても天神祭りの頃には梅雨明けを迎えているのに暫くは鬱陶しい天気が続くみたいです。
そろそろマスコミが今年は梅雨明けが遅い、冷夏、夏物が売れないと言うような報道を始めるかもしれません。
真夏の世の夢の始まりです。

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