最近、運動不足だったので久しぶりに朝5時過ぎにおきて約1時間ジョギングをしました。
外はこの時期まだ暗く、2つの星が明るく輝いていました。寒い季節の星はその寒さにふるえているように見えます。その分、輝きも美しく感じました。でも、ジョギングも終盤になると東の空が明るくなり自宅に近づく頃には、輝いていた星はすっかり姿を消していました。でも、本当はお星様がいなくなったのではなく、周りが明るくなったからお星様が見えなくなってしまったわけです。
きれいなお星様は暗かったから美しく見えたのです。われわれ人間にもよくあることですが、人生に逆風が吹いているとき、冷遇されているとき、つまり暗い気持ちのときに他人から少し親切にされると感動することがあります。逆に順調なときには人の親切が見えなくなることもあります。
人間生きていくのに順風満帆の時ばかりではありません。最近は一度、躓いてしまったら人生はおしまいという傾向が強く、すぐに勝ち組、負け組みと決めつけて人を判断しがちですが、夜明け前の暗い時に美しい星を見ることが出来るように、蹉跌があったから人の優しさが発見できる生き方が本当の美し生き方ではないでしょうか。
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